pngcat.php 説明書

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ver.0.1 : 公開

はじめに

pngcat.php は、名前こそ「cat」ですが、かの有名な gifcat.pl などとは少し挙動が異なります。

用意するPNGファイルは1つだけ です。(= cat 本来の「ファイル連結」という操作はできません。)

0 から 9 まで(場合によっては、+空白 等) が横に等間隔に並んでいる画像が必要になります。

関数リファレンス

boolean pngcat(string png_file, string hex_num [, int png_digit = 10]);

引数

png_filePNGファイルのURIを指定します。
hex_numPNG画像中の表示させたい部品を16進数文字列で指定します。
png_digitPNG画像中の部品数を整数で指定します。(省略可。既定値=10)

戻り値

TRUE成功
FALSE失敗


使用例:

$count = 123; // カウント値
pngcat('./image/numbers.png', sprintf('%05d', $count)); // 出力> 00123

対応形式

・256色(8bit-パレット) / ノンインタレース 専用

・透過 対応

・zlib (gzdeflate/gzinflate) が使用可能な場合のみ、圧縮PNG対応 (使用不可なら無圧縮のみ)

・認識チャンク: IHDR, PLTE, IDAT, IEND, tRNS, sRGB, gAMA, cHRM (他はスキップ)

免責事項

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