Brainfuck interpreter 説明書

使用方法

Windowsの場合:

何も渡さずに brainfuck.exe を起動すると、

C:\Program Files\Brainfuck>brainfuck
F*ck your brain ? (hit RETURN twice to run)
_

※ "C:\Program Files\Brainfuck"の部分はbrainfuck.exeが置かれているディレクトリになります。

という画面になり、Brainfuckスクリプト直接入力モードになります。
2回連続で改行すると入力されたBrainfuckスクリプトを実行します。

Brainfuckスクリプトを brainfuck.exe にドラッグ&ドロップして実行する事もできます。
複数のファイルが渡されると、それらを結合した1つのスクリプトとして読み込み、実行します。

それ以外のプラットフォームの場合:

brainfuck.c をコンパイルしてお使いください。(C/C++どちらでもコンパイル可能です。)

Brainfuckリファレンス

Brainfuckには、以下の8つの命令があります。

<ポインタを1つ進める++ptr;
>ポインタを1つ戻す--ptr;
+ポインタが指す値に1を足す++(*ptr);
-ポインタが指す値から1を引く--(*ptr);
.ポインタが指す値を出力するputchar(*ptr);
,1文字入力してポインタが指す値に代入する*ptr = getchar();
[ポインタが指す値が0なら対応する ] まで飛ぶwhile (*ptr) {
]対応する [ まで戻る}

値を保持する配列はメモリの許す限り無限に使用可能で、各初期値は0です。

これら8個の文字以外は全て読み飛ばします。

免責事項

作者は、本ソフトが原因で生じたいかなる不具合においても責任は負いません。 また、本ソフトの修正・改良の義務も負いません。

連絡先

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著作権

Brainfuck interpreter は著作権フリーです。ソースコード、実行バイナリ共に自由に改造して構いません。