ver.0.9.0 : 色選択ショートカットキー、クリップボード経由オプション追加。Vista対応。
ver.0.9.1 : マウスカーソルを含むオプションを追加。
ver.0.9.2 : 直線モード追加。
ver.0.9.3 : ホットキーが変更できなくなっていた不具合を修正。Advanced版を廃止。
ver.0.9.4 : マウスホイールでペンの太さ変更できるように。マーカーペン時アイコン作成。
ver.0.9.5 : パレットウィンドウにペンの太さ変更とマーカー切替のコントロール配置。
ver.0.9.6 : 全消去・ズーム機能追加。(マウスホイールをズーム機能に割り当て。)
ver.0.9.7 : マルチモニタに対応。マウスクリックによるスタートに暫定対応。
ver.1.0.0 : 矩形描画機能追加。マウスクリックによるスタートに正式対応。
ver.1.0.1 : 設定ウィンドウがプライマリモニタ固定になっていたのを修正。DLLサイズダイエット。
インストールに特別な作業は必要ありません。DisplayPainter.exe および DisplayPainter.dll を任意の場所に置くだけです。お好みでショートカットを作成したり、スタートアップに登録するなどしてください。
この説明書 (DisplayPainter.htm) を DisplayPainter.exe と同じ場所に置くと、 設定ダイアログの「?」ボタンから開けます。
アンインストールは、DisplayPainter.exe、DisplayPainter.dll および DisplayPainter.cfg (DisplayPainter.exe によって自動生成される設定ファイル) を削除し、ご自分で作成したショートカットやスタートアップを解除するだけです。 レジストリは使用していません。
ユーザ毎に設定を分けたい場合は DisplayPainter.exe をコピーし、それぞれの個人フォルダ内に置いてください。
DisplayPainter.exe を起動すると、タスクトレイに DisplayPainter のアイコンが表示されます。 これを左クリックするか、PrintScreen キーを押すことによって落書きモードに入ります。
落書きモードでは、右クリックでパレットが開き、ペンの色を選んだり消しゴムを選択したりできます。 また、パレットの色を右クリックすると色選択ダイアログが開きます。
パレット左端のアイコンを左ボタンを押しながら上下するとペンの太さを調節できます。 また、右クリックで通常ペン/マーカーペンを切り替えます。
パレットの×ボタンをクリックするか Esc キーで落書きモードを終了しますが、 タスクトレイには残ります。完全に終了させたい場合はタスクトレイのアイコンを右クリックして 「終了(X)」を選択してください。
マウスホイールの上下で現在のペンの座標を軸にズームできます。
Ctrlキー または 5ボタンマウスのボタン4 を押しながら描くと直線モードとなり、 水平・垂直方向の直線のみ描けるようになります。(マーカーペン時は水平方向のみ。)
Shiftキー または 5ボタンマウスのボタン5 を押しながら描くと矩形モードとなり、 矩形を描けるようになります。(消しゴム時は矩形消去。)
描画中、マウスの右ボタンを押しながら左ボタンを離し、 さらに右ボタンを離すことによって現在の描画をキャンセルできます。
タスクトレイのアイコンを右クリックし「設定(C)」を選択すると、設定画面を開くことができます。
各設定項目の説明は以下の通りです。
このチェックを外すと、DisplayPainter.exe 起動時、タスクトレイに格納せず直接落書きモードに入ります。
(※)
マウスの中ボタンを押しながら右ボタンをクリックで落書きモードを開始します。
このキーを押すことにより即座に落書きできる状態にします。 (※)
トレイアイコンを左クリック (または DisplayPainter.exe を起動)
してから落書きモードに入るまでの待機時間を秒単位で指定できます。
(ホットキーで落書きモードに入る時はこの設定に関わらず常に待機時間なしです。)
このキーで色が選択できるようになります。色番号は連番で、例えばここが F1 の場合、 黒:F1/白:F2/…/消しゴム:F9 となります。
色の設定を記憶します。リセットボタンで初期設定の色に戻すことができます。
直前に選択していたペンまたは消しゴムを記憶します。
直前に設定されていたペンの太さを記憶します。
マウスカーソル(ポインタ)を含めてキャプチャします。
Windows 本来の PrintScreen 機能を利用し、クリップボードからキャプチャ画像を取得します。
このオプションを指定すると、
落書き開始時にクリップボードの内容が書き換えられます。
「タスクトレイに格納」チェックを外した後に設定を変更したい場合は、一度 DisplayPainter.cfg ファイルを削除して初期状態に戻し、DisplayPainter.exe を起動して最初から設定し直してください。
ここで登録したホットキーは DisplayPainter.exe 起動中 (タスクトレイ格納中) のみ有効で、 終了時には自動解除されます。
PrintScreen キーは環境によって「Sys Req」と表示されたり、何も表示されなかったりします。
クリップボード経由オプションを指定した場合、ホットキーに Alt が含まれると、 アクティブなウィンドウのチャプチャ (Alt + PrintScreen) になってしまうので、Alt を含めないようにします。 単独で指定できないキーは自動で Ctrl + Alt が追加されるので、これを避けるためには Ctrl + Shift の組み合わせを利用してください。
オーバーレイ表示領域 (MediaPlayerなどの動画再生中のウィンドウ内) は、仕様上キャプチャできないため、 真っ黒く表示されることがあります。
WindowBlinds などのウィンドウ装飾ソフトを使用している場合、
一部のスキンで正常にキャプチャできない場合があります。
→クリップボード経由オプションを使用することにより正常にキャプチャできることがあります。
同様に半透明のウィンドウもクリップボード経由オプションによりキャプチャできます。
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